[ URCAのバイヤー検定について ]
URCAでは、特別なバイヤー様と取引をさせていただく関係上、検定を設けております。
アピアランス Appearance
取引の成立に最も重要なことは、バイヤーの持つ個性。
中でも、理屈では表現できないバイヤーの持つ雰囲気、声の響き、ファッションセンスなどが重要です。
コノサーズ Connoisseurs
鑑定機関で働く鑑定士の能力だけではURCAのバイヤーとして認められません。当然ながら、４Cは一瞬で見抜く必要があり、最低限の知識と言えます。URCAが重要と考えるバイヤーの条件はコノサーズ（目利き）能力の有無です。
つまり、宝飾品の持つ特別な価値（希少品判別）を見抜く能力が重要と考えます。
プライスセッティング Price Setting
鑑定士が鑑定をする行為は、単に計測といえるでしょう!
URCAがバイヤーに求めるものは、希少価値を見抜きプライスセッティングが出来るか？という能力です。つまり、鑑定と取引は別次元の行為であり取引の完結ができるか否かが重要なのです。
ダイヤモンドで言えば、URCAの取り扱う流通商品は、5ct.～50ct.、D, Eカラークラス、VVS以上のクリアなもの等、希少価値の高いものが多く、一般の鑑定士が値段を決められない商品がほとんどです。従いまして、URCAの認めるバイヤーは、特別な経験が必要となります。
セトルメント Settlement
商品の希少価値を見抜く、そして値決めをする、それ以上に大切なことは、安全に決済を完結することです。数億円から数十億円の現金決済をする場合も多く、また、近年では仮想通貨にて決済する必要性も求められています。従いまして、現金の取り扱い、取引に必要な警備、デジタル通貨の取り扱いを熟知している必要があります。
※ご紹介者のある場合のみ、検定に参加していただくことを検討いたします。
